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うたわれるもの(散りゆく者への子守唄) 

うたわれ1作目をちゃんとストーリー読んでもう一周してみました。
結果重要なことをかなり見落としてるなと思ったので、書き留めておこうかと。3作目の考察に影響するところも少しあるかも。


ハクオロの正体はウィツァルネミテア。大神であり禍日神。
その前身はアイスマン。そしてデコイたちはすべてこのアイスマンを素体に作られた。
そのデコイの中でも特殊な存在が、ムツミとミコト。
ムツミはオンカミヤリューの始祖であり、ミコトはおそらくエルルゥたちの種族の遠い祖先にあたるのだろう。
失われた63号とそれに名前を与えたアイスマン。その関係と、全ての素体という意味で、ウイツァルネミテアを「お父様」と呼んだのだろう。
そしてオンカミヤリュー族がオンカミヤムカイでウイツァルネミテアを封印し続けることの意味が、おそらく過去にアイスマンがウイツァルネミテアとなり暴走した時にその力を封じたのがムツミという存在であったから、なのだろうか。
カミュがウルトリィと違い黒い翼をしていた(始祖様の血を継いだ証)ことは、カミュがいずれウイツァルネミテアという存在に触れ、大封印を行うべくして生まれた存在だったから、というとなんとなく納得がいくような。
カミュと同じように黒い翼をしたオンカミヤリュー族というのは、珍しくも一定の周期で生まれるような言い方をしていたと思う。その一定の周期こそが、ウイツァルネミテアが禍日神として暴走する周期なのかなという。目覚めては眠る大神と禍日神を封じるための、証なのかなと。
ハクオロとディー(?)は表裏一体の存在。ハクオロは大神側で、ディーが禍日神側の存在なのかなあと思う。
3作目の最後で、大封印を行う寸前にカミュが「お父様はここに出てきてはいけない」と言った。そのお父様はウイツァルネミテア、という意味だったのだと思う。1作目の最後でカミュが「お父様」と口走りそうになっていたからやはりそういうことなのだろう。

しかしうたわれるもの、というのは、この作中だけでなく通して何人いるのかなと。すごいいっぱいいそう。


これから2作目をやり直すつもりもいちおうあります。
2作目から新たに考察が出てくることがあるかないかちょっとわかりませんが、何か見落としてることがあったら書こうかなとは思います。
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